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古墳や化石で当時の様子や時代がわかる!どのような方法で調べるの?

 

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もりもりです。

古墳や化石で、 なぜ当時の様子や時代がわかるのでしょうか。

 

考古学上で新しい発見があると、「3万年前の石器発見」とか「2000年前の古墳発掘」 と報道されますよね。

 

何千年前の地球生物や人類の先祖はどんなくらしをしていたのかを想像すると胸がわくわくしませんか?


石器や遺跡で当時の様子や年代を知る方法について調べてみました。

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なぜ、石器や遺跡で当時の様子や年代を知ることができるの?

科学的な分析による方法。

放射性炭素の量で年代を調べる

放射性炭素の量を調べることで、すべての生き物は死んでからの時間をはかれます。

それで、貝殻や動物の骨、木の実や米粒などが出土すると、年代を分析することが出来るのです。

また、遺跡に積もった火山灰を分析する方法もあります。

 

放射性炭素年代測定

放射性炭素は地球平均でほぼ通常の炭素原子の1兆分の1存在します。

呼吸や光合成で炭素を外部とやりとりする動植物の体内でもほぼ同じ比率になっています。

動植物が死ぬと、炭素が補給されなくなります。

存在比率が下がり始めます。

そして、半減期5730年のペースで放射性炭素原子は消えていきます。

その差から「炭素の入れ替えが止まった年代」を 推定するのが「放射性炭素年代測定」です。 

 

火山灰から年代を調べる

火山灰から、いつごろにどこの火山が噴火したかがわかります。

それにより、おおよその年代がわかります。

ほかにも、黒曜石などの石の表面の風化の度合いを調べたり地球の磁極の変化を調べて年代を知る方法も あります。

ただし、測定できる年代に幅があるので、あまり近い時代のものは使えません。

こうした方法は化石の年代を推定するのに適しています。

 

また、同じ遺跡から出土した木の年輪から年代を推測するなど、いろいろな科学的方法が考古学の中に応用 されています。

 

土器で年代を調べる 

土器は、昔の人が煮炊きをしたり、水や食べ物を蓄えたり、食器として使ったりしていたものです。

生活になくてはならないものでした。

そして毎日使っていたものなのでよくこわれ、作り続ける必要がありました。

そういうなかで、形や作り方、文様のつけ方などが少しずつ変化していったのです、

その変化をたどることで、古いものから 新しいものへと順番に細かく並べることができます。

 

そうすると、土器の特徴によって、どのあたりの時代のものかがわかるのです。

 

なんと、日本中には38万もの遺跡があるといわれています。

工事のために、土を掘っていたら遺跡が出てきた ということもときどきあるようです。

まとめ

遺跡以外でも、 生活においても毎日のように新しい発見があります。
発見することは楽しいですよね。
土器は、貴重品の鏡や剣と違って どんな村の遺跡やお墓からでも見つかります。
遺跡やいろいろな出土品の年代を知るには、 土器がいちばんたよりになる物差しになるようです。

今日も読んでくれてありがとうございました。       

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